jwcad
2013年08月11日
jwcadの外部変形について
jwcadの特徴的な機能の一つに外部変形があります。外部変形とは図面データをテキストファイルとして出力し、それを他のプログラムで修正してから再びjwcadに読み込ませることで、外部のソフトウェアで操作することを可能としています。
このテキストファイルを修正するプログラムはテキストファイルを扱う能力を有してさえいればどのような言語で記述されていてもよく、C言語やPASCALで記述されコンパイルされたexe形式の実行ファイルはもちろん、AwkやPerlやRubyのようなスクリプト言語でも構いませんし、BASICはもちろん表計算ソフトなどですら可能です。有志が作成した便利な外部変形プログラムは膨大な数にのぼりjwcad文化の特徴でもあり多くのユーザーが手放せないツールとなっている要因の一つでもあります。